排水ドレンのメンテ&改造
経年のためか、洗車をした時とか雨漏れする車みたいに臭うようになってしまった。
おそらく、排水ドレンに組み込まれている逆止弁が上手く作動してないのか?
水が抜けきらずカビ臭くなっちゃってるんでしょうね。
ロードスターではメジャーなトラブルなようで、私もこの部分のメンテを行いました。

↑ 排水ドレンのパーツ
NE51-R1-789E と NE51-R1-784E です。
それぞれ左右分として 2個ずつ買いました。

↑ 背面の内張を全部外しました

↑ 逆止弁の部分は排除し、なるべくスムーズに流れるよう、余分な部分はカット

↑ シートベルトのリールを外して、その奥にある排水ドレンを外す

↑ これは逆止弁排除 & スムーズ加工済み品を組み付けたところ

↑ 装着
上の写真では判りにくいですが、実はこのドレン内に別のホースを通してあります。

↑ 排水ドレンの上側
純正の排水ホースを延長し、ドレン内を通して車体下部まで貫通させてます (笑)
純正の排水ホース内を流れる水は車内を濡らす事なく車外へ排水。
もともと付いていた網状パーツは撤去し、ゴム栓のようなパーツを付けました。
このゴム栓、軽く乗っている程度なので、もし、この周囲に水が浸入してきても下へと流れます。
まあ、虫とかが入って来れにくくなればと思って取り付けました。
ちなみに、RHT がオープン状態だと、このホースは収納されるリアガラス部分に押されて潰れます。
なので、物理的強度が強い PVC ホースを使用してみました。
